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カレー

ちょっとのコツで時短&おいしさアップすることを知っていましたか?

一工夫を加えていつもの料理をワンランク上の味に

普段料理をしているけれども、どうも一味足りないと思っている人にぜひマスターしてもらいたいのが「隠し味」です。

隠し味とはお汁粉にひとつまみお塩を入れるように、一見意外な組み合わせに思える、料理に行う小さな工夫のことです。

ただあくまでも「隠し」味なので、あまり大量に入れると料理そのものが台無しになってしまうため気をつけたいところですが、そのひと工夫があることでいつもの料理がワンランク上のものに変化をしてきます。

家庭でできる隠し味として有名なものをいくつか挙げてみると「カレーにコーヒー」「味噌汁に醤油」といったようなものです。

特にカレーライスに関しては家庭用でもかなり隠し味にこだわる人は多いようで、はちみつを入れたり、リンゴをすりおろして入れたりといったように、その家庭ならではの工夫があったりします。

隠し味とはちょっと違うかもしれませんが、お米を炊く時にもちょっとしたものを入れておくだけで、ふっくらと炊き上がりの品質を高めることができます。

あまり品質のよくないお米であっても、炊飯器に「氷」を入れたり、「はちみつ」を数滴おとしておくというだけで、炊きあがったときの甘みを高めることができます。

余ったものを別の料理に上手にアレンジ

家庭で料理を担当していて時々困るのが食べ残しです。
たくさん作ったメニューが食べきれずに残ってしまうことはよくありますが、残念ながら同じものを翌日に出しても、同じように喜んで食べてもらえることはあまり多くありません。

全く同じ形で出しても飽きられてしまってなかなか減らず、結局そのまま廃棄ということにもなりますので、翌日以降に出すならちょっと一工夫を加えたいところです。

リメイクレシピはいくつかありますが、代表的なものとしては「おでんの残りをカレーうどんに」や「かぼちゃの煮物をコロッケに」等といったものがあります。

他にも和風の煮物を炊き込みご飯にしてみたり、唐揚げを南蛮風にしたりといった工夫もよくあるリメイク方法です。

リメイクレシピは廃棄する料理を減らすだけでなく、一から作るよりも簡単な手間で行うことができるというメリットもあります。

既に火が通っており一品として完成しているので、あまり余計な手を加えるのではなく、もう一味を付け足すだけで完成するのが魅力です。

生野菜のサラダなどは傷みが早いので、早めに火を通してチャーハンやパスタの具にしてしまうといった工夫もあります。

カレーに入れたり、ドリアとして焼き直したりといった方法も野菜を無駄にしないで食べられる工夫になりますので、2日め以降のアレンジレシピとしてぜひ試してみてください。

時短は工夫次第でどうにでもなる

その他、家事をするにあたって大切なのが時短です。
ひとつひとつの家事になるべく時間をかけないようにすることが重要になります。

そのひとつとして挙げられるのが、有機野菜などの通販サービスを利用することです。
このサービスを利用することによって、買い出しにいく手間も省けますし、その分他の家事に時間を回すことができるようになります。

また、有機野菜などはスーパーで売られていることが少ないので、こうした通販サービスで購入でき、野菜本来の味を楽しむことができるので、食事自体も楽しくなるでしょう。

他にも、時短の方法としては電子レンジで調理できるレシピを活用するということ。

何もフライパンやお鍋を使って料理をすることだけが方法ではありません。

最近では、冷凍食品はもちろん、電子レンジでチンするだけであっという間にできてしまうレシピもたくさん紹介されています。
洗い物も少なくて済むので、その分時短になるんです。
ご飯ものだけではなく、お菓子も電子レンジを使って作るものも増えてきているので、重宝するアイテムのひとつでしょう。

どこに時間をかけて、どこを時短するかは人それぞれですが、ライフスタイルなどのバランスを考えて、自分に合った時短の方法を見つけてみてはいかがでしょう。